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荒木恍嶽  『千手観音』

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【技法(種別)】
日本画・切金工法 

【表装サイズ】
198×74cm

【絵寸法】
104×50cm

【補足説明】
新品 切金工芸 表装済 桐箱 太巻
 
販売価格 506,000円(税込)

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 商品解説・作家略歴
【作品解説・掛軸】
本作品は、上質の正絹(しょうけん)で織られた西陣・復元織りを表装に使用し、切金が施された千手観音の掛け軸作品です。
復元織りとは、正倉院裂、古代裂、名物裂といった古い裂(きれ)に見られる文様を復元したものです。
切金とは、金銀白金の箔を細線状あるいは小さな三角・四角などに切って貼り、文様を施す手法です。
仏画・仏像に貼りつけて彩色効果を高めます。
金銀の泥を使って描くより技術的に手間がかかりますが、仕上がりが明確で装飾的効果が素晴らしいのが特徴です。
奈良時代に唐からから伝わり、平安時代から鎌倉時代にかけて盛んに行われ、日本独自の発展を示しました。

【千手観音】
詳しくは千手千眼観世音菩薩とよばれます。千の手と千の慈眼をもつ観音菩薩です。その姿は、五重二十七面の顔と一千の慈眼をもち、一千の手を動かして一切の衆生を掬うという大慈大悲の心を示しています。
 観音とは、梵語では「見守る者」を意味し人々の危難に際し、救いの手を差し伸べるといわれます。
 千手観音は、多くの経典に登場し、慈悲の菩薩として、古来より盛んに信仰を集めてきました。

【作者略歴】
荒木甚七郎(あらき・じんしちろう)
(号 恍嶽)
仏師
大正11年生まれ
昭和52年 宗教芸術院・斉前恍琳に入門。同院会員となる。
昭和53年 宗教芸術院展出品
昭和59年 京都宗教芸術講師・松久眞ヤに切金入門
各地で個展を開催、優秀賞を受賞。
現在、国内では切金作家は数名のみと言われております。

【掛け軸寸法・体裁】
■寸法  縦198cm×横74cm
■絵寸法 縦104cm×横50cm

■表装 復元織・風帯付
■本紙 紙本
■軸先 仏用
■箱  高級桐箱収納


送料無料



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