天野和敏『無形でいらっしゃる神様』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||
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天野和敏『無形でいらっしゃる神様』 |
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■お姫さまへの手紙■
<無形でいらっしゃる神様> 〜次のお休みの日には どんな楽しいことが待っているのだろうかと、わくわくすることを忘れてしまった時のお姫さまへ〜 お姫さま、いかがお過ごしでしょう。 このあともお姫さまに素晴らしいことがたくさんありますよう祈っております。 さて、今日は御父母様からの多くの伝言の中から、お姫さまの為に“神様が目に見えないわけ” を語られたお話の一部分をお伝えいたしましょう。 全知全能の神様は中央で思い通りに振舞うことのできる無形な存在としていながら主管することが 一番便利だと考えられたのでございます。 お姫さま、全知全能の神様がここにいらっしゃるとしましょう。 大きな山を吹き飛ばすこともでき、地球に穴を開けることもできる能力の神様なのですが、 そのような神様を私たちの目で見ながら生きるとしたらどうでしょう。 この宇宙は、その大きさが210億光年にもなります。一光年とは光が一年間かかって行く距離を言います。 一秒間に地球を七周半も回ることができる光ですが、この光が一年間かかって行くのが一光年です。 それでは、このように大きい宇宙を支配できる主人は、どれほど大きいでしょうか?背が高いとすれば、どれほど高いでしょうか? お姫さま、ここにある一枚の絵をご覧下さい。この絵に描かれた神様は、まだまだ小さく表現し過ぎております。 宇宙の広さを思えば、ずっと大きくても良いのです。 そのことを考えてみれば神様が見えなくて良かったことがわかるでしょう。 見えれば私たちの神経が衰弱して一時間も我慢できないのです。 ですから神様が見えないことを有難く思わなければなりません。 しかしお姫さま、親として我が子を愛そうとなさった神様が、全知全能であるにもかかわらず我が子の目に見えず、 その存在にさえも気づかないように創造なさるとは考えられません。どのような方法で我が子を愛そうとなさったのか想像なさってみてはいかがでしょう。 ではお姫さま、このあとも楽しい時を過ごして参りましょう。 ■ 天野 和敏(あまの・かずとし)■ 1969年 9月27日、静岡県藤枝市に生まれる。 1987年 洋画研究所に通い、本格的に絵を習い始める。 1990年 日本デザイナー学院(東京)卒業。 1995年 アトリエ・サン・クルーにて初個展。 1996年 由美画廊にて個展。 1998年 GALLERY 55を開廊する。 2001年 静岡グランシップ「アートフェスティバル静岡」に出店。 2002年 「ART PARADISE」発行開始。 2003年 「GALLERY 55」の名称を「天和美術館」に変更する。 天和美術館第一回常設展開催。 2004年 天和美術館をホームページ上での運営に切り換える。 2005年 芸術世紀フェスティバル2005に「ねずみ」を出品、優秀賞を受賞する。 |
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