喜多川歌麿『申ノ刻』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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喜多川歌麿『申ノ刻』 |
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24・娘日時計 申ノ刻
申ノ刻(午後四時)角かくしに支度をととのえての外出は墓参という。ともあれ、この図と辰ノ刻では襟あしも無色の空摺りで已ノ刻では鼻すじにも空摺りを試みているが、このあと歌麿はこのような手法を殆んど用いていない。 一つの試みとして彼が意図したものが、その後何らの成長展開もみずに終つている。 またこのシリーズに娘日時の表題が冠されているが、ここに描出されたエロティシズムには、育ちの良い町娘の風格と品位はない。しかし、これは作品として特異の存在ではある。 ◆喜多川 歌麿(Utamaro Kitagawa)◆ 1753年(宝暦3年)〜1806年10月31日(文化3年9月20日) 喜多川派の祖である浮世絵師。 当初は黄表紙や洒落本などの挿絵を描く。 ついで役者の大首絵を美人画に採用、豊かな女性の表情を捉えた画風により、 寛政期、鳥居清長と並ぶ美人画の第一人者となった。肉筆画・春画にもすぐれたが、 「八景浮世絵」など名所風景画にも名作を残す。 歌麿の美人画の中でも代表作と言ってもいい程、親しまれた作品です。 女性の持つ上品さや艶やかさが、歌麿の繊細なタッチと日本画特有の描写で、 実に目を引く作品を作り出しています。 |
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