歌川広重『大津(走井茶屋)』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『大津(走井茶屋)』 |
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54・大津(走井茶屋)
東海道最終の宿場は大津である。草津から14里。あと12里で、いよいよ京都である。大津は琵琶湖畔第一の町であり、天智天皇大津の宮のあとでもあり、附近には近江八景や、名所旧蹟に富み、大津絵、源五郎鮒などの名物も多い。しかし広重は画題を「走井(はしりい)茶屋」を描いている。ここの茶店では「走井餅」を売っていた。今もこれは大津の名物であり、茶店の前に描かれている、こんこんと清水が湧き出る走井の井戸も保存されている。 茶店の前の街道を、米俵や炭俵を乗せた牛車が連なっていく。京都へ運ぶのであろうか、荷車の牛の歩みののろさが、いかにも京都の近さを思わせる。 この絵で後ろに見える山(逢坂山)がなくて、空を藍ぼかしにした異版であるが、初版といわれるものは、山があり、空の部分が藍つぶしとなっている。 |
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