歌川広重『亀山(雪晴)』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『亀山(雪晴)』 |
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47・亀山(雪晴)
庄野から8里、亀山に着く。広重の絵は「雪晴」と題され、東海道五十五枚中の三代役物の一つとなっている傑作です。この絵は、なによりも雪のあしたの晴れた空の美しさが目をみはらす。左手の山の端の薄紅の色から沖天へ向かっての澄みきった藍の色の美しさ、清らかさ。この空が画面を対角線に区切った半分を占めている。そして、その明るさに映える亀山城から城下の町家を半分に描いているが、この静かさの中を大名行列が粛粛登っていくのが、また印象的である。雪の傑作としては蒲原の「夜の雪」もあるが、一方は陰に、一方は陽に、広重は見事に描き分けている。広重の東海道旅行は夏のことで、雪景などは見ていないのであるが、絵師として広重の芸術的想像力を賞讃すべき作品と言えよう。ここの描かれている亀山城は、天正十五年に岡本下野守の築城といわれる。 |
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