歌川広重『石薬師(石薬師寺)』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『石薬師(石薬師寺)』 |
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45・石薬師(石薬師寺)
四日市を出て日永の追分があり、ここで東海道は右へ、参宮道と分かれる。そして11里で石薬師に達する。この追分には伊勢神宮の一の鳥居がある。石薬師はもとは参宮道であったが、元和元年(1615)から東海道の宿駅となった。 広重の絵は画題を「石薬師寺」とあり、林の中の寺を正面に描いた写実性のある佳作である。この寺は西福寺というが、ここにある石薬師仏が有名なのでこの名がある。静かに林の中にある西福寺、それに連なる寒村が山懐に抱かれている全体の構図が実にいい。裏山が三段にぼかされているのも効果的で、寺の門前の馬上の旅人、小路を歩む二人の百姓、田を耕す百姓などの添景人物が、冬の村景として興趣つきないものとなっている。 この絵で、藍色の遠山を欠くものがあるが、これは後摺である。 |
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