歌川広重『桑名(七里渡口)』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『桑名(七里渡口)』 |
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43・桑名(七里渡口)
宮から伊勢湾を「七里の渡」渡ったところ、揖斐川の川口の城下町が桑名である。ここまでの乗合船賃は、文化時代は60文で、20刻を要したという。また、この七里の渡を間遠渡ともいった。港の入口に桑名城があり、広重も背景にこの絵を描いている。築城は天正の初め、滝川一益の手によってなされた。 広重は画題を「七里渡口」としている。桑名城と伊勢の海を背景として、今二艘の船が港に入っていくところで、帆を下ろしつつある構図の動きに、この絵の魅力がある。また近景の海波がこの絵の重要な役目を勤めている。ということは動く波の描写の素晴らしさがこの絵を生かしているということである。船と波の動的なのに対し、海上遙かな帆船は悠々とした静かさで、これも近景を生かしている。 桑名は「しぐれ蛤」や白魚の名産がよく知られている。 |
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