歌川広重『東海道五十三次・嶋田』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『東海道五十三次・嶋田』 |
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藤枝から八.八粁で島田宿に達するが、ここは大井川の東岸である。
大井川は「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」の馬子唄にもあるように、一朝雨が降ると 水かさが増して川止めとなって渡渉は出来ない。そのために、東岸の島田と西岸の金谷の二宿は、旅人の 足だまりであった。広重は、この島田と対岸の金谷ともに大井川の川渡しのさまを描いている。 島田の方の画題は「大井川駿岸」である。 川渡しの図は、小田原・府中・金谷も似た構図であるが、その視角を変えて、それぞれに変化がある。 島田は河原の俯瞰図で、川を渡ろうとする大名行列や、その他多くの旅人が、川渡りの準備をしている 有様がいかにも生き生きと描かれている。また、これら河原の人々の着衣は、いろいろの色彩があって、 その美しさが、河原の明るさを現出させている。この図には色彩が異なっている版がある。 色を二色ですませている絵で、これは異版というより完全な後版である。 |
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