葛飾北斎『山下白雨』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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葛飾北斎『山下白雨』 |
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【作品解説】
37・山下白雨(Summer Shower beneath the Peak) 「凱風快晴」とは違って、これは「動」の絵である。裾野は雷電はためく夏の雨である。しかし富士は毅然としてそそり立っている。 遠くに湧立っ雷雲も夏の日の景観である。この下界、沖天の騒がしさにもかかわらず、富士の偉容の泰然たる姿の偉大さに、 北斎は自己の芸術の誇りを表現しているのではあるまいか。この絵では上端の藍の一文字がすごくきいている。この画集の三大役物の一つである。 【作者略歴】 葛飾北斎(かつしか・ほくさい) 1760(宝暦10年) 蔦飾北斎生る。 1778(安永7年) 19歳、勝川春章に師事、春朗と号す。黄表紙のさし絵や役者絵をかく。 1780-1800(天明・寛政のころ) 歌川豊春、司馬江漢の影響をうけて、洋風技法を学び、遠近法、陰影法の研究を続ける。 1801(享和1年) 洋風技法による『くだんうしがふち』『たかはしのふじ』などの「ひらがながき」の洋風版画をかいた。 横文字でかいたようにみえるサインがある。 1814(文化11年) 『北斎漫画」をだしはじめる。嘉永2年(1849)まで続き、13編で一応完結。 1823(文政6年) 『富嶽三十六景』をかきはじめる。 1834(天保5年) 『富嶽百景』をかきはじめる。 1849(嘉永2年) 北斎没、享年90歳、作品は3万枚をこえ、『富嶽百景』は完結せず。 ※「富嶽三十六景」四十六枚は、古来日本人のすべてに愛され親しまれてきた富士山を中心に、自然界の風景を幾何学的要素に還元して見る手法を縦横に駆使し、清新な色調で組絵の面白さを求めた傑作で、北斎五十年間の画業は、まさに此処に凝縮されていたといえよう。 |
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