葛飾北斎『武州玉川』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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葛飾北斎『武州玉川』 |
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【作品解説】
30・武州玉川(View from Tama River in Musashi) この図は佳作の一つである。玉川は多摩川で、江戸近郊では月の名所であった。この絵は3段に絵を区切ったようた構図で、 柴舟の浮ぶ中段の川の流れが中心となっていて、下段の柴を肩にした馬と農夫の描写が情緒的でこの絵をやさしい感じとしている。 上段霞の彼方の富士山は、いかにも厳然と、また泰然と正しく、この絵を力強よいものにしている。手前の樹木と土坡が色彩に複雑さを見せている。 【作者略歴】 葛飾北斎(かつしか・ほくさい) 1760(宝暦10年) 蔦飾北斎生る。 1778(安永7年) 19歳、勝川春章に師事、春朗と号す。黄表紙のさし絵や役者絵をかく。 1780-1800(天明・寛政のころ) 歌川豊春、司馬江漢の影響をうけて、洋風技法を学び、遠近法、陰影法の研究を続ける。 1801(享和1年) 洋風技法による『くだんうしがふち』『たかはしのふじ』などの「ひらがながき」の洋風版画をかいた。 横文字でかいたようにみえるサインがある。 1814(文化11年) 『北斎漫画」をだしはじめる。嘉永2年(1849)まで続き、13編で一応完結。 1823(文政6年) 『富嶽三十六景』をかきはじめる。 1834(天保5年) 『富嶽百景』をかきはじめる。 1849(嘉永2年) 北斎没、享年90歳、作品は3万枚をこえ、『富嶽百景』は完結せず。 ※「富嶽三十六景」四十六枚は、古来日本人のすべてに愛され親しまれてきた富士山を中心に、自然界の風景を幾何学的要素に還元して見る手法を縦横に駆使し、清新な色調で組絵の面白さを求めた傑作で、北斎五十年間の画業は、まさに此処に凝縮されていたといえよう。 |
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