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葛飾北斎『従千住花街眺望の不二』

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画像2   
技法(種別)  
木版画 
額装サイズ
44×37cm
絵サイズ
29×19cm
新品 額付 用紙:越前生漉奉書・手摺り 復刻版
 
店頭価格 15,750円(税込)
販売価格 8,400円(税込)

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【作品解説】
22・従干住花街眺望の不二(View from Senju)

「武州干住」の田園風景とちがい、同じ干住でも干住の花街の裏手を遠く見た街道の賑わいを描いている。今しも大名行列が通り、肩にかついだ鉄砲で、これは鉄砲組の人々であろう。
花街を越して遠くに見える富士の姿が端麗で花街とはいい対照を見る人の心にあたえる。中景の畑には農夫が憩い、大名の行列を眺めているのも、なにか春先きらしい、のんびりした雰囲気である。


【作者略歴】
葛飾北斎(かつしか・ほくさい)
1760(宝暦10年) 蔦飾北斎生る。
1778(安永7年) 19歳、勝川春章に師事、春朗と号す。黄表紙のさし絵や役者絵をかく。
1780-1800(天明・寛政のころ) 歌川豊春、司馬江漢の影響をうけて、洋風技法を学び、遠近法、陰影法の研究を続ける。
1801(享和1年) 洋風技法による『くだんうしがふち』『たかはしのふじ』などの「ひらがながき」の洋風版画をかいた。
横文字でかいたようにみえるサインがある。
1814(文化11年) 『北斎漫画」をだしはじめる。嘉永2年(1849)まで続き、13編で一応完結。
1823(文政6年) 『富嶽三十六景』をかきはじめる。
1834(天保5年) 『富嶽百景』をかきはじめる。
1849(嘉永2年) 北斎没、享年90歳、作品は3万枚をこえ、『富嶽百景』は完結せず。

※「富嶽三十六景」四十六枚は、古来日本人のすべてに愛され親しまれてきた富士山を中心に、自然界の風景を幾何学的要素に還元して見る手法を縦横に駆使し、清新な色調で組絵の面白さを求めた傑作で、北斎五十年間の画業は、まさに此処に凝縮されていたといえよう。






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