歌川広重『二川(猿が馬場)』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『二川(猿が馬場)』 |
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34・二川(猿が馬場)
白須賀から4里で二川宿。このあたりは、赤松林はあるが平坦で画ざいにも乏しいことろである。街道の右手には巌殿観音があり、去来の句、「岩鼻やここにもひとり月の客」がある。広重は、風景がでなく、情景画としてここを描いている。小松原の猿が馬場(画題)の夕暮で、なにもかも薄暗い夕闇の中を、旅する三人の瞽女の寂しい姿がいく。その足もとも重く。たどたどしく、今宵の宿へと辿っている。肩にした三味線も重たげである。名物かしは餅の看板の茶見世で一休みしようか、今日の稼ぎ高を三人で相談しているのであろうか。小松原をひろくとった構図も、旅の悲しい風情を見る人に感じさせるのに役立っている。 二川のあたり、境川が遠江と三河の二国を分けている。名物かしは餅の店は、今はない。 |
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