歌川広重『金谷(大井川遠岸)』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『金谷(大井川遠岸)』 |
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25・金谷(大井川遠岸)
島田から大井川を渡って金谷宿までは四粁。広重は金谷側を見た大井川の川渡しを描いている。島田の絵は川だけ、これは、河原を越して対岸の遠山を描いている。その点で小田原の絵で、正面に箱根山を描いているのに似ている。正面奥の面白い形をした遠山に該当する山形は実際に見当たらないという。広重の画面構成上の作意であろう。近い山は小夜の中山であろう。この絵も川渡しのさまが小さく巧みに描かれている。また、この絵は色彩の配分が見事で、遠山は、たとえ実在しないとしても、この鼠色で画面が整ったといっていい。 島田・金谷とも、この大井川をはさんだ二宿には、古来いろいろの物語巷説が残っているが、その内に最も人々に親しまれたものとしては、「朝顔日記」の川止めによる悲恋物語であろう。 |
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