歌川広重『戸塚(元町別道)』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||||||
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歌川広重『戸塚(元町別道)』 |
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6・戸塚(元町別道)
戸塚は保土ヶ谷から九粁。この図の画題は「元町別道」とあって、ここから鎌倉への道がわかれる。絵の中にも「左りかまくら道」と記した道標が見える。鎌倉鶴ヶ丘八幡宮まで八粁という。柏尾川を渡った橋畔の茶見世「こめや」は今に現存している。この、こめやの軒先にいろいろ講中の札がかかっているのも街道の茶見世旅宿の面影があり、馬から下りる旅人、笠の紐を解こうとしている旅装の女、それを迎える茶見世の女など夕暮れ近い一風景である。橋を渡ってくる旅姿の老人の孤影がこの絵の雰囲気をかもし出していることである。 この絵には異版がある。最も異なっているところは、馬から下りる旅人が、馬へ乗ろうとしている旅人となっているとこととなっている。さらにこめやの店先が腰張りのある窓となっている。また落款の下の印章も、「極竹」となっている。この異版の方が初版ではないかとの説が行われていた。しかし見世の女の目線、馬士の姿から見て馬から下りると見る方が妥当であることがわかる。 |
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