高橋掬太郎『あゝ七尾城 』を特別価格で販売致します【アート静美洞】 | ||||||||||||||||
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高橋掬太郎
作
『あゝ七尾城 』
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商品解説・作家略歴 |
【作品解説・掛軸】 ※拓本とは、土器や石碑などに直接紙を押しつけ、文様や文字といった表面の凹凸を写しとったもののことです。 本作品には、高橋掬太郎作のあゝ七尾城が写されています。 月影さゆる 夜の陣 いななく駒よ 何思う 更けて鎧の 袖を引く 秋風さむし 七尾城 空飛ぶ雁の 声聞けば そぞろに恋し 越の海 弓矢取る身は 敵の中 いつの日逢わん 妻よ子よ かがり火絶えて 夜ふかく 置く霜白き 大手口 時は来たれり 決戦の 暁 迫る七尾城 【作者略歴】 ■ 高橋 掬太郎(たかはし・きくたろう)■ 北海道根室市出身。 1901年 北海道の国後島で漁師の息子として生を受ける。 1922年 函館日日新聞に入社し、社会部長兼学芸部長として活躍するかたわら、詩や小説、脚本などを手がけた。自身が投稿した、「酒は涙か溜息か」で作詞家デビュー。その後も、数多くの曲を手がけた。 1968年 紫綬褒章受章。 1970年 4月9日死去。 【掛け軸寸法・体裁】 ■寸法 縦114cm×横72cm ■絵寸法 縦26cm×横55cm ■表装 三段表装 ■本紙 紙本 ■箱 桐箱収納 |
[ HeRO Skin Ver 0.12 ] |