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▲戻る   掛け軸のホームページ拓本 楓橋夜泊(寒山寺詩碑) 張継

張継  『楓橋夜泊(寒山寺詩碑)』

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画像2   
【技法(種別)】
拓本 

【表装サイズ】
83×191cm

【絵寸法】
64×126cm

【補足説明】
表装済 桐箱 *作品は未使用ですが、経年しておりますので、箱割れや古さが目立ちます。予めご了承くださいませ。
 
店頭価格 105,000円(税込)
販売価格 39,900円(税込)

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 商品解説・作家略歴
【作品解説・掛軸】
◎寒山寺詩碑◎

寒山寺(かんざんじ)は、中華人民共和国江蘇省蘇州市楓橋鎮に所在する臨済宗の仏教寺院で、詩人張継(ちょうけい)が詠んだ漢詩「楓橋夜泊(ふうきょうやはく)」の石碑があることで有名です。
この詩は都落ちした旅人が、蘇州西郊の楓江にかけられた楓橋の辺りで船中に泊まった際、旅愁のために眠れぬまま寒山寺の鐘の音を聞いたという様子を詠ったものでございます。

月落ち烏啼きて霜天に満つ
江楓漁火愁眠に対す
姑蘇城外の寒山寺
夜半の鐘声客船に到る

(月は西に落ちて闇のなかにカラスの鳴く声が聞こえ、厳しい霜の気配は天いっぱいに満ちている。
運河沿いに繁る楓と点々と灯る川のいさり火の光が、旅の愁いの浅い眠りにチラチラかすめる。
そのとき姑蘇の町はずれの寒山寺から
夜半を知らせる鐘の音が、私の乗る船にまで聞こえてきた。)


日本でよく読まれた漢詩の選集には『唐詩選』と『三体詩』がありましたが、「楓橋夜泊」はその両方に収載される数少ない詩のひとつであったことから、中国人はもとより、日本人にも古くから馴染み深い詩となっています。この詩がひろく人びとから愛好されるようになってから、歴代の詩人が次々に寒山寺を訪れて続作を詩に詠んでおります。
寒山寺には、明代に「三絶」と呼ばれた蘇州の文人文徴明の筆になる「楓橋夜泊」の詩を刻んだ石碑があり、明・清代の人びとはその拓本を購買しましたが、長い年月のため損耗してきたので、清末の光緒年間に彫りなおされました。

【作者略歴】
張継(ちょうけい)は中国の唐代(8世紀)の詩人、政治家。生没年未詳。湖北省襄州(襄樊市襄陽)の出身。
753年(天宝12年)に進士に合格し、初めは節度使の幕僚となって、のちに塩鉄判官となった。唐の大暦年間(766年-779年)に唐廷に入り、検校祠部郎中に任じられた。博識で議論好きな性格で、政治に明るく、公正な政治家だという評判があった。道士のような風貌であったという。
同じ中唐の詩人皇甫冉とは幼なじみであった。





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