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松村空道  『元苦集滅道』

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【技法(種別)】
日本画 

【表装サイズ】
195×50cm

【絵寸法】
135×33cm

【補足説明】
表装済 桐箱 
 
販売価格 33,000円(税込)

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 商品解説・作家略歴
【作品解説・掛軸】
◎苦集滅道(四諦)◎
四諦(したい)とは、釈迦が悟りに至る道筋を説明するために、現実の様相とそれを解決する方法論をまとめたものである。
人生は苦である。このことを苦諦といいます。苦諦が前提です。人生は楽しいと考える人に人生は苦であると説明する必要はありません。
苦には原因があると考えるのは容易であります。この原因に関することを集諦といいます。
この原因を滅すると人生における苦しみが滅し、やすらぎが得られるはずです。このことを滅諦といいます。
人生における苦は人生に根深く巣くっており、やすらぎを得ようとして、いくら苦の原因を詮索して滅しようとしても、そのような詮索が苦の原因となり、苦となることもあります。
それゆえ、人間は一生涯苦の原因を滅したやすらぎを得ることがないと考えられます。
このことは、人生が苦であり、その苦の原因を詮索し、その原因を滅することでやすらぎを得ようとする者にとって、最大の難問になっています。
釈尊は、この難問を解決しました。この解決を道諦といいます。
この解決によって、道諦は苦の消滅に進む道を意味し、苦諦、集諦、滅諦、道諦をまとめて四諦といいます。

【作者略歴】
■ 松村 空道(まつむら・くうどう)■

【掛け軸寸法・体裁】
■寸法  縦195cm×横50cm
■絵寸法 縦135cm×横33cm

■表装 二段表装
■本紙 紙本
■箱  桐箱収納
■肉筆作品

*作品は未使用ですが、経年しておりますので若干の古さがございます。観賞用には問題ございませんが、予めご了承くださいませ。




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