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葛飾北斎  『甲州三坂水面(軸装)』

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【技法(種別)】
木版画 

【表装サイズ】
108×56cm

【絵寸法】
25×37cm

【補足説明】
表装済 桐箱  
 
店頭価格・ 88,000円(税込)
販売価格 41,800円(税込)

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 商品解説・作家略歴
【作品解説】
甲州三坂水面(Fuji reflected on water at Misaka km Kai Province)

 湖水は河口湖である。三坂峠からの「さかさ富士」を絵にした作で、湖面は波一つなく静かである。その水面に中央の裏富士がくっきりと写っている。
湖畔の民家もひっそりと眠る早暁の感じが、湖水にたった1艘浮かぶ漁舟の姿でも知られる。この「さかさ富士」は北斎の奇智に富んだ構図であり人々の
眼をたのしませたことであろうが、写っている富士山と、実際の富士と幾分の形容が違っている。

【作者略歴】
■ 葛飾 北斎(かつしか・ほくさい)■
1760(宝暦10年) 蔦飾北斎生る。
1778(安永7年) 19歳、勝川春章に師事、春朗と号す。黄表紙のさし絵や役者絵をかく。
1780-1800(天明・寛政のころ) 歌川豊春、司馬江漢の影響をうけて、洋風技法を学び、遠近法、陰影法の研究を続ける。
1801(享和1年) 洋風技法による『くだんうしがふち』『たかはしのふじ』などの「ひらがながき」の洋風版画をかいた。
横文字でかいたようにみえるサインがある。
1814(文化11年) 『北斎漫画」をだしはじめる。嘉永2年(1849)まで続き、13編で一応完結。
1823(文政6年) 『富嶽三十六景』をかきはじめる。
1834(天保5年) 『富嶽百景』をかきはじめる。
1849(嘉永2年) 北斎没、享年90歳、作品は3万枚をこえ、『富嶽百景』は完結せず。

※「富嶽三十六景」四十六枚は、古来日本人のすべてに愛され親しまれてきた富士山を中心に、自然界の風景を幾何学的要素に還元して見る手法を縦横に駆使し、清新な色調で組絵の面白さを求めた傑作で、北斎五十年間の画業は、まさに此処に凝縮されていたといえよう。

【掛け軸寸法・体裁】
■寸法  縦108×横56cm(尺八横)
■絵寸法 縦25×横37cm

■表装 三段表装・風袋付き
■本紙 紙本
■箱  桐箱収納
■技法 木版画

*作品は未使用ですが、経年しておりますので多少の古さがございます。観賞用には問題ございませんので予めご了承くださいませ。




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