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鳥居清忠(言人)  『湯がへ里』

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【技法(種別)】
木版画 

【表装サイズ】
120×43cm

【絵寸法】
40×25cm

【補足説明】
表装済 桐箱 *作品は未使用ですが、経年しておりますので、多少の古さが目立ちます。予めご了承くださいませ。
 
販売価格 32,593円(税込)

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 商品解説・作家略歴
■鳥居清忠(言人) とりいきよただ■
明治33(1900)〜昭和52(1978)
鳥居清忠4代目・鳥居派8代目
明治33東京生まれ、昭和51(1976)75歳で帰寂。号は言人、芝居絵の重鎮。
1914年に小堀革丙音に師事、翌年より言人と号する。1918年には鏑木清方に師事。
1941年(昭和16年)7代目の父清忠を継承して鳥居派八代目を襲名。
鳥居家の専業である歌舞伎絵の仕事をすると共に、鏑木清方の門下として、伊東深水、小早川清、山川秀峰らに伍して、美人版画に一家の風格を立てた。
尚、鳥居派は江戸元禄時代、歌舞伎の興隆と同時期に興った浮世絵の流派の一派であり、現存する唯一の流派である。
鳥居派の開祖鳥居清元は大阪の女形の歌舞伎役者であったが、その絵心をかわれ道頓堀の芝居小屋の絵看板を描くようになったと伝えられている。
貞享四年(1687)清元は息子の清信と共に一家をあげて江戸に下り、以来三百有余年鳥居派が江戸歌舞伎と関わりを持つ事になる。
二代目清倍、三代目清満、四代目清長は美人画で名をなし、歌麿にも影響を与え、浮世絵の黄金時代となった。五代目清満(清峯)、六代目清満(清芳)、七代目清忠、八代目清忠(言人)、九代清光(1982年襲名)と続き現代に至っている。
清忠は、父繊巧麗婉、女性の容質と装姿美を描現されたのであるが、さすがに家元300年の伝統に生きる人らしく、その特色には現代性志向のうちにも江戸の調べがあったと言える。

【掛け軸寸法・体裁】
■寸法  縦120cm×横43cm
■絵寸法 縦40cm×横25cm

■表装 丸表装
■本紙 紙本
■箱  桐箱収納
■木版画作品




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